新たに4.4mm出力、USB Type-C充電、各出力設定のメモリー機能を搭載。
「UHD DSP」搭載でロスレスEQ対応、超強力ヘッドホンアンプ内蔵FPGA DAC

Chord Electronicsがハイエンド・ポータブルDACというジャンルを生み出してから約7年。長年にわたり開発を牽引してきたデジタル設計コンサルタント、ロバート・ワッツが、画期的な技術で数々の賞を受賞した初代Mojoを再び見つめ直し、再構想・再設計したモデルが「Mojo 2」です。
Mojo 2はFPGAテクノロジーの進化とともに多彩な新機能を搭載。ロスレスDSP「UHD DSP」はフルトランスペアレント型処理により、音質を損なうことなく広帯域での総合的な音質調整を可能にします。これにより、ヘッドホンの種類や音源の特徴を問わず、比類のない互換性と柔軟性を実現しました。
そして今回、Mojo 2をさらに進化させた「Mojo 2(4.4mm端子搭載モデル)」(以下、Mojo2(4.4))が登場。従来の3.5mm出力に加えて4線シングルエンド方式の4.4mm出力端子を搭載し、現代のトレンドに対応しました。さらに、3.5mmもしくは4.4mm出力の前回利用時の音量・DSP・クロスフィード設定へ自動復帰するメモリー機能により、複数ヘッドホンの使い分けがよりスムーズに。
また、従来のmicroUSBに依存せず、USB Type-Cでデータ通信と充電の両方を完結できるようアップデート。ミュート機能、4段階のクロスフィード調整、ボタンロック、UHD DSPによるロスレス・トーン・コントロールなど、Mojo 2の強みはそのまま継承しながら、現代的で使いやすいFPGA DACへと進化しました。
| 製品名 | JANコード | 商品ジャンル | 希望小売価格(税込) | 発売時期 |
| Mojo 2(4.4mm端子搭載モデル) Black | 4562314021363 | ヘッドホンアンプ内蔵USB DAC | オープン価格(市場予想価格82,500円前後) | 2025年12月19日 |
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主な特長
- 新たに4.4mmヘッドホン出力端子とボリューム、DSP、クロスフィードの各セッティングのメモリー機能を搭載
- データ通信に加えて充電ON/OFF可能となったUSB Type-C端子
- 大胆かつ革新的なアルゴリズムを実現するFPGAプログラミング技術による、画期的なD/A変換方式を採用。汎用DACチップでは到達困難な高精度なD/A変換を実現
- 出力インピーダンス0.06Ωの超低インピーダンス。さらに800Ωの負荷にも対応する超強力なヘッドホンアンプ部
- 音質を損なわないイコライジングを可能にするフルトランスペアレント型ロスレスDSP「UHD DSP」搭載
- FPGAベースのバッテリー充電システム搭載で8時間の連続再生が可能
- 改良型インテリジェントデスクトップモード搭載
- USB Type-Cデータ入力端子を含む、多彩な入力端子を搭載
- 使いやすいメニューシステム
- Mojo専用ストリーマー/サーバー「Poly」との高い互換性を実現
- 英国製造によるトップクラスの製造クオリティ
製品の詳細
新たに4.4mmヘッドホン出力端子とボリューム、DSP、クロスフィードの各セッティングのメモリー機能を搭載

Mojo 2(4.4)は、従来の3.5mmヘッドホン出力に加えて4.4mmヘッドホン出力(※1)を新たに搭載しました。4.4mm接続を検出した際には、前回使用時の音量・DSP・クロスフィード設定へ自動的に切り替わるメモリー機能(※2)も利用可能です。
4.4mm端子を持つイヤホン・ヘッドホンをそのまま接続できる利便性に加え、使用する端子ごとに最適な設定へ瞬時に復帰できるため、複数のイヤホン・ヘッドホンを使い分ける際の操作性が向上しています。
(※1)Mojo 2(4.4)の4.4mmヘッドホン出力端子は、 L+ / L− / R+ / R− を別個に配線した4線シングルエンド出力方式を採用しています。Mojo 2 が 4.4 mm 端子を備えながらもこの方式を採用していることには、その内部に搭載された Pulse Array DAC とディスクリート出力段の構造が深く関係しています。
Mojo 2 が 4 線式シングルエンド方式を”あえて”採用する理由 —Pulse Array DAC 構造とヘッドホン駆動方式の最適化—
今回の Mojo 2(4.4)に搭載された 4.4 mm 端子は、一般的に「バランス駆動用」と認識されがちですが、本機はあくまで “ヘッドホン出力としての 4 線式シングルエンド方式” を採用しています。ここで言う“バランス方式”とは、ヘッドホンを駆動する際の 左右独立・正相/逆相の二系統アンプによる差動駆動方式 を指し、ラインレベルにおけるバランス伝送(ノイズを打ち消す差動伝送)とは異なる概念です。
Mojo 2(4.4)の方式は、ケーブル伝送のバランス/アンバランスという話ではなく、あくまで ヘッドホンをどのように駆動するのが最も理想的かという観点で選択されたものです。
Mojo 2 の中核となる Pulse Array DAC とディスクリート出力段は、本質的にシングルエンドでの動作に最適化されたアーキテクチャです。
多数のパルスエレメントを組み合わせてアナログ信号を生成するこの方式は、単一基準点での精密動作、高度な時間軸制御、極めて低いノイズフロアを得意とするため、回路構成を複雑化させず、信号経路を可能な限り純度の高い形で維持することが重要になります。
この DAC 構造を前提にすると、左右で完全に独立したリターンを持たせ、シングルエンドのまま信号純度とチャンネル分離を向上させるという4 線式シングルエンド方式が、最も合理的な選択となります。これは決して“バランス駆動の簡易版”ではなく、Pulse Array DAC の性能を最大限に発揮させるための理にかなった構成です。

他方で、バランス駆動(左右それぞれに正相/逆相の二系統アンプを用意する方式)には魅力がある一方、Mojo 2 のような設計では、むしろデメリットが生じやすくなります。
第一に、Pulse Array DAC は「反転信号生成」を前提にしていないという点が挙げられます。
バランス駆動では、反転(逆相)信号を生成するための処理やアンプ段が必須となりますが、Pulse Array DAC の強みである 精密な時間軸制御とノイズの低さ は、この追加処理による誤差に非常に敏感です。Mojo 2 と同等の音質を保ったまま差動駆動化するのは、現実的に極めて困難です。
第二に、出力段を二倍化すると、誤差・ノイズ源も二倍になるという点が挙げられます。
バランス駆動では L+ / L− / R+ / R− の 4 系統アンプが必要となり、トランジスタのマッチング精度維持の難しさ、帰還ループの位相管理の困難、ノイズ源の増加が避けられません。Mojo 2 が現在達成している 非常に低い歪み・高いチャンネル分離・S/N の良さは、この“最小回路・最短経路”のアプローチがあってこそ成立しています。
ヘッドホン駆動におけるバランス方式は “より強い駆動力やチャンネル分離感” を狙うためのものですが、Mojo 2 は
• 0.06Ωという元々きわめて低い出力インピーダンス
• 123dBという優れたノイズ抑制
• 30Ωで600mWという大出力
• 118dBという高いチャンネルセパレーション性能
を備えています。つまり、Mojo 2(4.4)は、ヘッドホン駆動におけるバランス方式のメリットを上回る純度を、4線シングルエンド出力方式で既に実現しているのです。(4.4mm5極イヤホン/ヘッドホンにも対応。)
(※2)各端子接続時の挙動
・3.5mmのみ:3.5mm前回接続時の音量・DSP・クロスフィード設定を参照
・4.4mmのみ:4.4mm前回接続時の音量・DSP・クロスフィード設定を参照
・3.5+4.4mm:両出力とも、4.4mm前回接続時の音量・DSP・クロスフィード設定を参照
データ通信に加えて充電ON/OFF可能となったUSB Type-C端子

Mojo 2(4.4)のUSB Type-C端子は、音声データの通信だけでなく、新たに充電機能のON/OFFにも対応しました。従来のmicroUSB端子に依存することなく、現在主流であるUSB Type-Cですべてを完結できるようアップデートされています。
大胆かつ革新的なアルゴリズムを実現するFPGAプログラミング技術による、画期的なD/A変換方式を採用。汎用DACチップでは到達困難な高精度なD/A変換を実現

〇FPGAにカスタム仕様のXilinx(ザイリンクス)製Artix 7を採用
Chord ElectronicsのDAC 回路の中核となるのが、FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ)と呼ばれるプログラムが書き込まれたデバイスです。Mojo 2(4.4)は内蔵するFPGAにカスタム仕様のXilinx製Artix 7を採用しています。Chordのモバイルオーディオ製品のデジタル回路はS/PDIF入力、S/PDIFデコーディング、デジタルPLL 、RAMバッファ、WTAフィルター、そしてパルスアレイDAC回路にいたるまで、すべてFPGAのプログラミングにより制御されています。各ブロックはゲートレベルで最高のパフォーマンスを発揮するよう入念に設計されています。
〇独自のWTA(Watts Transient Aligned)オーバーサンプリングフィルター
Chord Electronicsを象徴するデジタル回路設計が、ロバート・ワッツが30年以上かけて開発したWTAフィルターです。WTAフィルターは、D/A変換時の時間軸情報のタイミング精度を極限まで追求し、デジタルデータをFPGAに取り込んだうえで、本来A/D変換時に取り込まれたであろう元のアナログの波形を類推して補間することで、デジタル化される前のアナログの波形を高い精度で再現します。
〇演算タップ長を40,960タップに。変換時のタイミング精度を改善しつつ、ダイナミックレンジの向上、ノイズフロアの低減を実現
タップ長とはオーバーサンプリングフィルターの演算精度を示し、タップ長が多いほど、精緻な処理が可能になります。Mojo 2(4.4)は40,960タップの16FS WTAフィルターを搭載しており、40個の208MHz DSPコアを並列に使用してWTAフィルターを演算しています。初段目のWTAフィルターに続く2段目のリニアー・インターポレーション・フィルターにより、256FSまでオーバーサンプリングを行い、時間軸情報の再構築精度を向上させています。
〇ノイズシェーピングを効果的に行う独自技術「パルスアレイ・エレメント」を4基搭載

DACのアーキテクチャはノイズフロアの変調に大きな影響を与えます。Chord Electronicsの独自技術であるパルスアレイDACは、生来源信号を変調させる度合いが非常に低いことも特長の一つです。Chord Electronicsでは、ノイズシェイパーの性能について、パフォーマンス、特に正確な奥行き表現を人間が知覚するために極めて重要と考えています。Mojo 2(4.4)は4基のパルスアレイ・エレメントを搭載して9次でノイズシェイパーを動作させることで、ディテールの解像度とサウンドステージの奥行きの知覚を大幅に向上させています。
〇FPGAを駆使したデジタルPLLによる強力な低ジッター対策
Mojo 2(4.4)では、ジッター低減のためにデジタル方式のフェーズ・ロック・ループ(DPLL)を採用し、強力にジッターを除去します。
〇PCM768kHz/32bit、DSD256のネイティブ再生に対応
DSDはノイズフロア変調の課題をもたらします。例えば、DSD 64(2.8MHz DSD)には一般に100kHzで-20dBのノイズがあり、これは歪みとノイズフロア変調を引き起こします。Chord Electronicsでは、最適なデジタル・フィルタリングを施すことで、DSDの音質をより自然で滑らかなものにします。
出力インピーダンス0.06Ωの超低インピーダンス。さらに800Ωの負荷にも対応する超強力なヘッドホンアンプ部
Mojo 2(4.4)は、デジタルDCサーボによるDCカップリング構成を採用し、トーンバランスの高いニュートラルな音質を実現しています。
さらに、Mojo 2(4.4)のヘッドホン出力は、負荷インピーダンス800Ωに対応する極めて強力なヘッドホンアンプ回路を搭載しています。一般的なヘッドホンは負荷インピーダンス(Ω)が低いのに対して、より「オーディオマニア向け」のヘッドホンは300Ω以上の高い負荷インピーダンスを持ちます。
負荷インピーダンスの値が大きければ大きいほど、現実的なリスニング・レベルまで適切にドライブできる再生機やシステムが必要になりますが、抵抗値は音量によって変化するため、さらに高い負荷インピーダンスをドライブできる適切なヘッドホン・アンプ/DACを持つことが重要になります。
他方で、ヘッドホン出力段の出力インピーダンスは0.06Ωと極めて低いので、まさに理想的なヘッドホン/イヤホン用アンプとして動作します。
音質を損なわないイコライジングを可能にするフルトランスペアレント型ロスレスDSP「UHD DSP」搭載

Mojo 2(4.4)は、大きな特徴としてフルトランスペアレント型ロスレスDSP「UHD DSP」を搭載しています。705-768kHzで動作する104bitのカスタムDSPコアを採用した独自技術で、他のオーディオDSPと一線を画す圧倒的な精度を実現しました。さらに、内部で徹底したノイズシェーピングを行うことで、微小信号のフィルタリングを維持したまま、極めてクリアな音質を確保しています。
UHD DSPは、低域、中低域、中高域、高域といった全周波数帯域を18段階で調整可能です。ロスレス・トーン・コントロール機能により、Mojo 2(4.4)はオーディオ信号のイコライジングを簡単に変更することが可能です。また、1モードあたり各18段階、1dB毎に調整ができ、最大9dBのブーストおよびカットが音量ボタンを押すことで可能です。イヤホンやヘッドホンなど接続された機器との組み合わせにおいて、特定の周波数が強調されていると感じた場合には、この機能を使用してそれを修正し、レスポンスカーブをフラットにできます。
音量調整は+18dB~-108dBの範囲で可能。メインボリュームをローボリュームモードとハイボリュームモードに切替可能で、各音量帯で最適な調整を提供します。
また、DSP制御による4段階のクロスフィード機能により、スピーカー再生のような自然な空間表現を作り出し、より快適なヘッドホンリスニングを実現します。
FPGAベースのバッテリー充電システム搭載で8時間の連続再生が可能
Mojo 2(4.4)は、FPGAベースのバッテリー充電システムを搭載したことにより、高い充電速度を実現しています。電力損失が少ないため、低温環境でも効率よく充電することができます。また、バッテリー駆動時間は約8時間です。
改良型インテリジェントデスクトップモード搭載

※画像はMojo 2での使用例です
また、Hugo 2で定評のあった「インテリジェントデスクトップモード」を改良したものを搭載。インテリジェントデスクトップモードは、一定時間充電し続けていると自動的に充電モードを切り替えて、内蔵バッテリーを維持するために充電動作を自動的に最適化する機能です(メニューボタンと充電表示LEDに紫色に表示)。改良型は、絶縁型バッテリーと電源ユニットの再設計により音質を損なうことなく動作し、フィルタリングとアイソレーションの改善も実現しています。
USB Type-Cデータ入力端子を含む、多彩な入力端子を搭載

Mojo 2(4.4)のデジタル入力は、光デジタル、同軸デジタル、Micro USB、USB Type-Cデジタルの4系統。さまざまな入力方式に柔軟に対応できます。データ入力は最大でPCM 768kHz/32bit、DSD256のネイティブ再生に対応。出力は3.5mmステレオミニジャックと4.4mm4極シングルエンド方式のヘッドホン出力の2系統を備えており、リスニング環境のシェアが可能です。
使いやすいメニューシステム
Mojo 2(4.4)はメニューボタンからの操作でミュート機能、移動時におけるボタンロック機能、4段階のクロスフィード機能、そしてUHD DSPによるロスレス・トーン・コントロールが行えます。
Mojo専用ストリーマー/サーバー「Poly」との高い互換性を実現

※画像はMojo 2とのドッキング画像です
Mojo 2(4.4)は、Mojo専用ストリーマー/サーバーである「Poly」(別売)と完全な互換性を有しています(※)。Polyとドッキングすることで、ハイレゾストリーミングやmicroSDカードスロット使用時の最大2TBのソリッドステートライブラリ保存と再生が可能になります。
(※)PolyのファームウェアはVer.3.0.0以降である必要があります。
英国製造によるトップクラスの製造クオリティ

Mojo 2(4.4)は、英国でデザイン、設計され、ハンドメイドで製造されています。ビードブラスト加工を施した高品位なアルミニウム製ケースワークを採用し、高品質なブラックアルマイト仕上げを施しています。本体のコントロールは、4つの多色ポリカーボネート製コントロールスフィアのボタンを介して行われます。
よくある質問と回答
並行輸入品及びオークション購入品についてのご注意
平素より、弊社お取扱い製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
正規輸入代理店である株式会社エミライでは、日本のお客様に安心してお使いいただけるよう、
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製品の修理や保証/サポートに関しましては、国内販売店が販売しております
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並行輸入品及びオークション(個人売買)でのご購入に関するトラブルにつきまして、
弊社エミライでは、サポート及び保証に関しまして対応いたしかねます事ご理解の程
宜しくお願いします。
また、保証の対象となります、お買い上げ店のレシート等お買い上げ日がわかるものを
必ず保管しておいてください。
修理の際は購入証明書(レシート等)のご提示をお願いしております。
あらかじめご了承の程宜しくお願い申し上げます。
Mojo 2 にラインアウトモードはありますか?
ありません。使用するプリアンプに適したレベルになるまで、ボリュームを上げてください。音量+と-ボタンは2Vの場合は両方とも青色、3Vの場合は両方とも白色に点灯します。(※メニューボタンは白色のまま変わりません)
尚、この設定は常に記憶されているため毎回設定する必要はありません。
充電時(ACアダプターを使用時)にLEDボタンが点滅する事象につい て
Q: ACアダプターを使用して充電する際、ACアダプターの種類によって電源ボタン以外の3つのボタンが同時に白と黄色に交互に点滅しています。
これはどのような状態を示していますか?(充電表示LEDは緑と赤で交互に点滅します)
A: ACチャージャーにMojo 2を充電するのに十分な電流がないことを示していると思われます。ライトが点滅しているのは、Mojo 2が充電できるように起動しようとしているが、
充電電力が不足していることを示していると思われます。よって2A充電器を使用することをお勧めします。
PolyのファームウェアのアップデートはMojo 2でもできますか?
お手持ちのPolyのファームウェアがVer2.0.4以前の場合、Ver.3.0.0へのアップデートはMojo 2ではできません。初代Mojoと接続して行う必要があります。
ファームウェアVer.3.0.0へのアップデート方法は、「PolyファームウェアVer3.0.0 配信のお知らせ」ページをご参考ください。
満充電からどのくらいでインテリジェントデスクトップモードに移行しますか?
完全に充電され次第すぐに移行します。
Mojo2に接続してもPolyが起動しません。
PolyのファームウェアがVer.2.0.4以前の場合、Polyは起動できません。PolyのファームウェアをVer.3.0.0以降にする必要があります。
ファームウェアVer.3.0.0へのアップデート方法は、「PolyファームウェアVer3.0.0 配信のお知らせ」ページをご参考ください。
付属説明カードのメニューボタンの誤表記について

青色点灯時
誤)+ Dim control / - Crossfeed
正)+ Crossfeed/- Dim control
PCと接続するにはドライバーが必要ですか?
Macにはドライバーは必要ありません。
Windows PCを使用している場合はドライバーが必要なので
弊社ホームページからダウンロードしてください。
「インテリジェントデスクトップモード」とはどのような機能ですか?
バッテリーを長持ちさせる機能です。
Mojo 2は数週間毎にバッテリーの電圧が自然に下がり始めると少量の充電を行います。
これにより、バッテリーの電圧を維持しつつ最適な性能を発揮します。
Poly接続時におけるMojo2電源自動オフ機能について
Q. Mojo 2は10分間入力信号が無い状態が続くと自動的に電源がオフになりますが、Polyを接続している状態でも同様に電源は自動的にオフになりますか?
A. Polyを接続した状態でMojo 2の電源が自動的にオフになることはありません。Polyは常にUSB信号を供給し、Mojo 2を動作させます。
Poly接続時におけるMojo 2インテリジェントデスクトップモード移行について
Q. Mojo 2にPolyを接続している状態でもインテリジェントデスクトップモードになりますか?その場合、PolyのM.Statusは何色になりますか?
A. Mojo 2はPolyの接続有無に関わらず、完全に充電されるとすぐにインテリジェントデスクトップモードになります。
PolyのM.Statusは、デバイスが完全に充電されていて、なおかつ充電器に接続されている場合は青色に点滅します。
製品マニュアル
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主な仕様
| 周波数応答 | 7Hz-20kHz +/– 3dB |
| 出力インピーダンス | 0.06Ω |
| チャネルセパレーション | 118dB stereo separation 1kHz 300 ohms 2.5v |
| 出力レベル | 90mW(300Ω/5.2Vrms) 600mW(30Ω/4.2Vrms) |
| ダイナミックレンジ | 125dB |
| THD | 0.0003%(2.5V/300Ω) |
| S/N | 123dB ‘A’ weighted |
| 対応サンプリング周波数 / ビット数 | DSD Native DSD64 to DSD256 、PCM 44.1~768kHz/32bit |
| 入力 | オプティカルTOSlink:44.1 – 192kHz/24bit コアキシャル(3.5mm):44.1 – 384kHz/32bit Micro USB:44.1 – 768kHz/32bit、DSD64 – DSD256 USB Type-C:44.1 – 768kHz/32bit、DSD64 – DSD256 |
| 出力 | イヤホンジャック(3.5mm/シングル) イヤホンジャック(4.4mm/シングル) |
| ボリューム調節 | 1dB刻み, +18dB to -108dB |
| バッテリー | 内蔵リチウムイオンバッテリー (1850mAh 13.69WH 3.7V ) |
| 充電時間 | 約5時間 (5V/2A USB-AC使用) |
| 駆動時間 | 約8時間 |
| 消費電力モード | 10分間入力が無いと自動的にシャットダウン |
| ドライバーサポート | Mac OSX及びLinuxは必要無し。Windows OSのみ必要 |
| 外観素材 | 航空機グレードアルミニウム |
| サイズ(W×H×D) | 約 W83mm×H62mm×D22.9mm |
| 重 量 | 約185g |
| 付属品 | 充電用ショートMicro USBケーブル クイックガイド |
画像はイメージです。仕上げや製品仕様は予告なく変更することがございます。









